つぶやき

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麦茶

父は麦茶が好きだった。といっても父が麦茶を飲むのは夏の間だけのこと。大きなやかんで沸かしてガラス製のお茶ボトルに注いでそれを冷蔵庫に入れて冷やしておく。汗をかいた後など美味そうにその麦茶を父は飲んでいた。僕はその麦茶が嫌いだった。何故かと言...
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脳が蒟蒻化した時、眼球はビー玉となり嗅覚が異常なまでに鼻の奥の匂いを感じ舌がスポンジ状になりますよね。そんな時は散髪屋の回転灯の如く身体をグルグルねじるとおへそから意味不明な言葉がコロンと出てきます。僕ぐらいのベテランになるとそんな意味不明...
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茱萸

君は茱萸の実を齧ったことがあるかい。今朝僕はご近所の茱萸を一粒失敬して齧ってみたよ。朝日に照らされキラキラ輝いてとても美しかったからさ。渋くて酸っぱい茱萸の実は甘さのない葡萄のよう。それは甘いことなんて滅多にない日常を思わせる味。
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軽挙妄動、過ぎたるは及ばざるが如しなんて笑ってられない。いつか無能が日本を滅ぼす。

今月から始まったプレミアフライデー。午後3時に終業して余暇をエンジョイするそうだ。僕はまずテレビが午後3時に放送を終了してはどうだろうかと思う。もちろん災害や事故等が発生した場合は別だが。ただそれも各局が競い合ってジャンジャカ流すというよう...
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覚えていたはずなのに忘れてしまったことはひょんなことから思い出す。

去年の秋、大阪を舞台にした小説が読みたいなと思いネットで検索してある小説を見つけた。いつか読もうと思ったままいつの間にか忘れてしまっていた。年が明けたある日、そういえばあの時読もうと思って検索した小説はなんという題名だったっけと突然気になり...
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蕎麦屋にて

東横堀川を望む蕎麦屋でお昼を頂く。東横堀川は土佐堀川から南に分かれる支流。南北に約三キロのこの川に架かる橋は全部で十四本上流から葭屋橋今橋高麗橋平野橋大手橋本町橋農人橋久宝寺橋安堂寺橋末吉橋九之助橋東堀橋瓦屋橋上大和橋ここで川は西に曲がり道...
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日常と距離を置くために少し力を抜いてみませんか

太陽のたの字も見えない分厚い灰色の雨雲。時に激しく時にゆるくそんな調子で一日中降る雨。夕方の高速道路は渋滞していて、でも止まる事なくゆっくりと進んで行く。雨の振り方に合わせてワイパーを動かしたり止めたりしながらトロトロ運転が続く。いつもはF...
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夏休みの思い出はカルピスとおばあちゃん

夏休み、風呂上がり、冷たいカルピス
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キャロル・キングのYou’ve got a friendが朝から頭で鳴っている。

♪ Winter, spring, summer or fallAll you have to do is callAnd I'll be thereYou've got a friend朝からキャロル・キングのこのフレーズが頭の中で鳴って...
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バッタとコンビニと寝不足と

ふわぁ〜、おはよ。以前、寝不足と睡眠不足は文学的に言うとどう違うのかを考えて眠れなかったって話しをしたよね。きのうコンビニに行ったら自動ドアが開かなくて困っているバッタがいたんだ。一緒に入ってあげようかと思ったんだけどそれじゃあバッタのため...